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憲法

「憲法上の権利」の作法 第3版 の書評・口コミ

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内容紹介(「BOOK」データベースより

実際の憲法(基本権)問題の判断において必要とされる論理構造を解き明かす。防御権の「原則-例外関係」を前提とした「三段階審査」,原則-例外を観念できない積極的権利の「下限の統制」,制度に依存した権利の「制度準拠審査」など,『憲法上の権利』の論証作法を広く示すとともに,判例との理論的整合を図る。
今回の改訂では新版(2011年9月)刊行以降の新判例(婚外子法定相続分平成25年決定,夫婦同氏規定判決,再婚禁止期間訴訟,堀越事件等)を織り込み,権利性の否定,制度準拠審査,「事情の変化」論の記述を大幅に改める。

みんなの書評・口コミ

三段階審査を学修した人向け

Rated 4 out of 5
2021年1月3日

三段階審査が主流になった昨今で,その三段階審査の手法について詳しく要件を分けて書いてあるものです。
人権に限った内容ですが,重要判例の判旨を引用して説明されているので,各論点に関して重要判例を勉強するきっかけにもつながります。
保護範囲,制約,正当化の三段階で切り分けて学修できるので,頭の切り替えがスムーズにできる点が好みでした。
初学者には難しいかもしれませんので,入門書を読んだ後に読むことがオススメです。

匿名

憲法論証に特化した良書

Rated 5 out of 5
2020年11月2日

今や違憲審査基準論を押しのけて有力化した三段階審査論をベースに憲法の論証作法が丁寧に描かれています。
憲法の論文型試験では一定の書き方、つまり「作法」が存在しますが従来の憲法の基本書ではこの「作法」について説明がされていません。
本書では基本権の保障範囲→制約→正当化という答案作成におけるの一つの「作法」が解説されており、この本を読むことで憲法の大枠をつかむことができるため、これからの学習によって得られる効果が何倍にもなると思います。
なお、本書は純粋に三段階審査論に沿って解説されているため、三段階審査論の実質的正当化部分に違憲審査基準を接合させたいわゆる「ハイブリット方式」については他の本を参照する必要があります。しかしこの点を考慮しても非常に有益な本であるといえます

司法試験受験生
4.5
Rated 4.5 out of 5
2個の口コミ
星550%
星4 50%
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