内容紹介(「BOOK」データベースより
会社法実務の必携書!!実務において重要な、中小企業・閉鎖型企業をめぐる問題に記述の重点を置いた。定款自治の限界、会社関係の契約に盛り込むべき条項などを具体的に示し、ビジネス・プランニングに資することを目指した。会計制度・税制・外国法など、会社法を取り巻く制度の基本的な枠組みについても解説した。実務家を中心に絶大な信頼を得る決定版体系書の最新版。平成29年の民法(債権関係)改正、税制改正(スピンオフ税制の導入、組織再編税制の改正)を織り込み、コーポレートガバナンス・コード、スチュワードシップ・コード等のソフト・ローにも対応した。
みんなの書評・口コミ
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2020年11月2日
会社法を勉強する者にとって最大にして最強の体系書が江頭本。会社法などの分野についても自説をもとにスリムに記述がある。注釈がとても多くそこで判例や他説の紹介があり網羅性も申し分ない。江頭説が常に通説ではないという点にだけ注意は必要だが、調べ物としても体系書としてもこれに勝るものはないと思う
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