内容紹介(「BOOK」データベースより)
学生の予習・復習に、各種試験のための基本書に、法律実務家の学び直しに最適。ハイレヴェルでありながら、初学者にも「読ませる」正確、明快で興味深い記述。要件事実論、国際民事訴訟まで含む全24章の的確な章立て。随所に理論と実務の立体的な理解を助ける実務解説や法社会学的解説。各章末に、理解を確かめ、深めるための確認問題付き。
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判例通説に則った解説
2021年2月27日
瀬木民事訴訟法は、基本的に判例通説に従った解説がなされています。また、ケースメソッドが取られているため、いまいにちわかりにくい民事訴訟法をイメージを沸かせながら読むことが可能です。
しかし、いわゆるうんちく話がところどころ散見され、合う合わないがはっきり出る基本書ではないかと思います。