内容紹介(「BOOK」データベースより)
判例を基礎に事例解決の思考プロセスを平易に示す演習書!法学部生、法科大学院未修者・既修者試験受験生などが基礎知識を確認し、実践的な応用力を身につける自学自習用教材として必携の書!
みんなの書評・口コミ
網羅性は十分、深さは別の本で。
2020年11月5日
この本一冊をやれば、基本的に司法試験、予備試験で出る知識はほぼ網羅されると言ってよいでしょう。会社法は法規制を知識として抑えていても、実際に法規制に違反する事案がイメージできないため、事例問題で出されると対応できないということがよく起こります。そこで、事案として網羅されているこの本はおススメ出来ます。
何より守備範囲が広い
2020年11月3日
会社法は論点も多ければ学説、判例も多くそれらを結びつけるのがとても難しいです。しかし、商法ロープラは、必要な判例をわかりやすく事例形式で解説し必要に応じて学説にも触れられているのでとても手早く理解できます。解答解説はありませんが、自主ゼミ等で議論すればより理解が深まると思います。
重要論点が網羅されている
2020年8月30日
事例をベースに会社法の問題点や制度趣旨の理解を深めていくことができる演習書です。答案例はなく、あてはめに関する詳細な解説はありませんが、重要論点は網羅されていますし、解説は非常に勉強になります。また、事例は、百選判例の事案がベースになっていますので、ロープラ商法をベースに判例を潰していくのもありだと思います。
3個の口コミ