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思わずやってる!?やってはいけない法律の勉強法とは?

初学者こそ気をつけて欲しい法律の勉強法。思わずやってしまう「やってはいけない法律の勉強法」を解説していきます。法律の勉強は、入り口で躓くと、勉強効率に大きな差が生じてしまうものです。今回は、法律の初学者の方向けに、これはやってはいけないという、特に注意して頂きたい勉強法をご紹介させて頂きます。

この記事は、

法律の誤った勉強法を知りたい方

これから法律の勉強をしようとしている方

法律資格試験の勉強をされている方

効率の良い法律の勉強法を知りたい方

を対象としています。

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大半の人は「こんなはずじゃなかった」と思うもの

法律の勉強をしようと思っている方は、高い志のもと勉強を始めた方が多いでしょう。手に職をつけたい、会社で昇進したい、独立開業したい、とにかく成長したいなどなど。

しかし、このような高い志のもの法律の勉強を開始したけど、1、2ヶ月経つと、大半の人は「こんなはずじゃなかった」「勉強が進まない」「身についている感覚がない」と感じているかと思います。

これは真面目に試験勉強に取り組んでいる人ほど陥りやすい現象かと思います。法律の勉強は、その対象の範囲が広範に渡ること、難解な専門用語や膨大な判例情報などで頭がパニックになってしまうものです。これは、法律という性質上、やむを得ない側面もあります。

ただし、仕方ないとして何も修正をしない方と、初学の段階で、軌道修正をする人では、成長のスピードは、天と地の差となります。例えば、スポーツであれば、ゴルフ。ゴルフも、入門の出発点を間違えると上達が遅れると言われることが多いです。間違った方向でフォームを覚えると、正しいフォームからどんどん離れていき、途中から軌道修正をしようと思っても、「時既に遅し」という事態になると言われています。これは、法律の勉強にも同様に当てはめることです。入門の勉強法を間違えると、途中から軌道修正をすることが困難になります。この法律入門の出発点で「上達」の考え方・マインドを持っていることが大切です。

確かに、とにかく勉強をかければ、なんだかんだで模試や試験の点数は上げるでしょう。しかし、間違った方向で勉強して得点が上がっても、どこかで頭打ちになったり、成長が実感できなくなると思います。行政書士試験等で、短期合格出来る方と、何年も合格できない方の差は、地頭や勉強時間ではなく、法律の「上達」のマインドに初期に気づけているかどうかという違いです。

初学者が陥りがちな「やってはいけない法律の勉強法」

前置きが長くなりましたが、今回の記事では、法律初学者が陥りがちな「やってはいけない法律の勉強法」をご紹介し、さらに、法律の上達のマインド・考え方を解説していきます。

❌丸暗記に頼る

初学の法律学習者に多い勘違いは、「法律の勉強」=「暗記」と考えることです。これは、例えば、弁護士ドラマとかでは必ずと言っていいほど「六方全部暗記しています」とかいう弁護士が登場します。しかし、実際の弁護士で「六法」を丸暗記している人など一人もいません。あれは、ドラマの演出に過ぎません。法律の専門家である弁護士でさえ、法律を丸暗記なんかしていません。そもそも法律試験の最高峰であある司法試験では、試験中に六法を見ることができます。つまり、出題者側も、六法を丸暗記していることを想定していません。

とはいえ、丸暗記してしまえば、試験の点数は、上がるのも事実です。資格試験では、覚えていれば解ける問題も存在します。真面目に試験勉強をしている人ほど、丸暗記すれば点数が上がる経験をしていくうちに、「丸暗記」こそが王道の勉強と考えるようになってしまいます。

しかし、そもそも法律試験の出題範囲は、膨大であれば、丸暗記するなど不可能です。

法律の勉強で大切なのは、丸暗記ではなく、思考→理解→暗記することです。この点は、後述しますが、「暗記」は否定していません。ここで否定しているのは「丸暗記」です。何も考えず、書かれていることも理解していないのに、テキストの文言や、判例の文言を丸暗記することです。

❌法律の解釈に正解があると考える

これも初学者にありがちですが、法律の解釈に正解があると考えてしまうことです。もちろん、マーク式試験には、正解があります。しかし、これと「法律の解釈に正解がある」はイコールではありません。法律の解釈などに、正解はありません。法律という学問は、物理の世界のように決まりきった正解などありません。自然科学ではなく、社会科学です。絶対解があるわけではありません。社会科学の中では、権威が何よりも重要です。権威ある者の考えを、一応の「正解のようなもの」として暫定的に扱っているだけです。時の経過、事情の変更にある解釈は、変更される可能性があります。

しかし、予備校の講義では、正解があるかのような解説がされることがあります。予備校の講義では、最高裁の判例を中心に解説が進み、「必ず覚えてください」と指導を受けます。試験対策という観点から仕方ありませんが、最高裁の判例で示された「解釈」が正解ということではありません。

何が言いたいかというと、最高裁の解釈も、ずべてが論理的で批判の余地がないものばかりではありません。現に、学者から批判されまくってる判例もあります。法律を学ぶ者として、大切なのは、最高裁等の「正解のようなもの」のロジカルを押さえ、その正当性を検証することです。

❌細部に拘る

細部に拘りすぎてはいけません。試験の直前とかならまだしも、初学の段階から、細部に拘るべきではありません。ちょっとわからないことがあっても前に進む。とにかく前に進んで一周を終わらして、すばやく2周目に入るべきである。法律の勉強は、広範囲に及びます。一つ一つ立ち止まって検討していたら、いつになっても終わりません。まずは理解よりも、試験範囲を一周させることを優先して勉強を進めていきましょう。

 細部に拘るのはある程度勉強が進んでからです。まずは、深く考えすぎずテンポよく前に進んでいきましょう。

❌インプットしかしない

インプットは非常に大切ですが、インプットだけではいけません。人間の記憶は、非常に合理的なシステムになっており、たとえ知識をインプットしたとしても、実際に使わなければ、脳は、不要な知識として捉え、記憶から抹消していきます。つまり、インプットした知識は、実際に使うこと(想起する)で、脳に必要な知識であることを知らせる必要があります。法律の勉強は、その範囲が広範であることから、この点を理解していないと、

アウトプットの方法に関しては、後述いたしましが、この点は非常に大切です。

❌過去問を解かない

 これは、インプットしかしないと似ていますが、過去問の着手が遅い人が多いです。資格試験の目標は、是が非でも合格することです。まずは、敵を知るところから始めるべきです。後回しにしがちですが、できるだけ早い時期に過去問に着手し、現状と合格水準までの距離を把握しておきましょう。丸暗記は、試験テクニックとして推奨しませんが、過去問演習は、◎です。

❌条文を引かない

条文を引かないのはあり得ないです。予備校テキストに載っているからといって、条文を引かない人が多いですが、条文は引くべきです。何度も自分の手を使って条文を引くことで、条文検索能力や法律の建て付けがわかってきます。

面倒くさいと思わず、必ず条文を引くようにしましょう。おすすめの六法は当サイトの口コミを参考にしてください。

❌解釈ばかり重視し「事実関係」を軽視する

法律の世界は、解釈はもちろん大切ですが、解釈と匹敵するくらい「事実関係」が重要です。これは主に判例学習の際の注意点ですが、判旨だけでなく、「事実関係」も同様にしっかり読み込んでください。実際の試験でも、判例の「事実関係」を理解していなければ、解けない出題がよくされます。また、裁判所の判断を真に理解するためには、裁判所が判断の前提としている「事実関係」を正確に押さえる必要があります。

法律の「上達」マインド・考え方

法律の「上達」の考え方・マインドは、基本的に「やってはいけない法律の勉強法」の裏返しになります。この上達マインドを理解しておくだけで、あなたの勉強効率のスピードは、倍増するでしょう。それでは、ひとつずつ解説していきます。

⭕暗記ではなく、思考する

法律の勉強では、何より自分の頭の中で考える、思考することが重要です。「考える力を養うこと」を目標にするくらいの意識で、自分の頭の中で考えるようにしてください。但し、ご留意頂きたいのは、考えすぎて立ち止まってしまうことです。法律の勉強の初期の段階では、「自分の頭で考えること」も重要ですが、同時に、テンポよく前に進んでいくことも重要です。うまくバランスを取りながら、思考しつつも前に進んでいくことを意識して勉強するようにしてください。

⭕法律の解釈などに正解はない。自然科学ではなく社会科学

法律の解釈には、唯一の正解はありません。学説の議論に固執し、正解を見出そうとするのではなく、「判例は、A説だけど、学説上はB説も有力なのか。A説とB説の違いは…」程度の整理で十分であり、突き詰めてA説とB説のどちらがより最善なのかまで考えるのは、試験対策上過剰です。試験対策状は、判例の見解を理解し覚えて、対立する学説の見解と論拠を押さえておけば十分です。

論文を読み漁って研究する方が居ますが、趣味の範囲であればよいですが、試験対策としては過剰です。論文を読み漁る時間があるのであれば、その時間を使って問題演習をする方が合格に近づきます。

⭕木ではなく、森を見よ

法律は全体像の理解が重要です。法律を学習する際は、常に全体像を意識し、現在勉強していることが、どこに位置づけられるのか意識してください。物事の細部にとらわれて全体に注意を向けないことは、法律の勉強において危険です。

全体像を理解した上で、中級者くらいになってから、細部にも拘るようにしましょう。最初から細部に拘っていてはいつになってもインプットが終わらないという事態になってしまいます。

⭕アウトプットこそ最強の勉強法

インプットよりもアウトプットが大切です。思考し理解したことを記憶として定着するためには、アウトプットが不可欠です。アウトプットの方法は、沢山あります。問題集や過去問演習などの典型的なアウトプットから、自分で理解したことをノートにまとめる、その日学んだことをTweetするなども立派なアウトプットです。要は、インプットしたことを自分の言葉で言語化することが大切です。自分の言葉でアウトプットすることで、理解は深まり、記憶にも刻まれていきます。

 またアウトプットとして特にやって頂きたい方法は、人に教えるという方法です。教えるというのは、非常に難しいですが、効果が大きいです。人に教えるためには、深い理解が求められますし、分かりやすく言語化する必要もあり、スキルとして非常に高度です。そこで、法律のことを全く知らない人に、法律の解説をしてみて下さい。一回、人に教えたことは記憶にも残り安いので、非常に効果的なアウトプット法です。

⭕過去問に早期チャレンジ

過去問に出来るだけ早い段階で着手してください。過去問を解くことは、勇気がいることです。初学者の段階で、過去問を解いたところで分からないことばかりで、絶望してしまうことでしょう。しかし、客観的に自分の実力を図る上で、過去問演習より効果的な方法はありません。実際に過去問演習を行い、合格と自分の実力の差を把握してください。これをやっている人とやらない人では、成長スピードは段違いです。勇気を出して過去問演習に取り組みましょう。

⭕自分の手を使って条文を引く

条文を引きましょう。せっかく六法を購入したのにほぼ新品の状態ではないですか。法律を学ぶと決めた以上は、六法を使い倒しましょう。気になることがあれば、まずは六法をみて確認する。予備校のテキストよりもまずは六法をみて条文を確認するようにしましょう。自分の手を使って条文を引くことで、条文の理解も増していきます。普段の勉強から毎回条文を引いている人と、テキスト等で条文を確認する人では、基礎力に差が出てきます。「継続は力なり」です。面倒くさいかもしてませんが、六法で条文を引くようにしてください。

⭕法解釈だけでなく、「事実関係」にも焦点を

法解釈が重要であることは当然のことです。それに加えて、「事実関係」にも着目するようにしてください。どうしても判旨に目が言ってしまいがちですが、判旨と同等くらい事実関係も大切です。判例を真に理解するためにも、事実関係も押さえる必要があります。判例集の中には、事実関係について、すでに要約してくれているものもありますが、たまにはあえて要約のない判例集を使ってみるのもよいでしょう。

また、事実関係図を作ってみましょう。事実関係図をビジュアル化することで、新しい気づきであったり、事実関係の分析が進みます。事実関係をわかりやすく視覚化することも、一つのスキルです。どうすれば分かりやすくなるのかも、考えながら事実関係^_^整理してみるのも良いでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、思わずやってしまう「やってはいけない」法律の勉強法について解説させて頂きました。少しでも法律を勉強している人に参考になれば幸いです。

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