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憲法

憲法判例の射程 第2版 の書評・口コミ

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内容紹介(「BOOK」データベースより

判例相互を有機的に関連づけるとはどういう作業なのか、判例を踏まえた検討とはどのような作業なのか―“判例を使いこなす”ための最高のガイド最新版、9つの新章追加でさらに隙なし

みんなの書評・口コミ

こういう本が欲しかった!

Rated 5 out of 5
2020年11月13日

判例の解説をする教材は数多あるが、独自の説を展開するものや、判例を批判するだけのもの、本当に重要なポイントではない些末な点にこだわるものなど、玉石混交のものが多い。
あまり注目されていないが、本書の素晴らしい点は、ほぼすべての章が本書のコンセプト、すなわち、判例を内在的に理解しつつその射程を明らかにするという作業をきちんと行っていることである。つまり外れの章がほぼないのである。憲法の判例を勉強する決定版といえるでしょう。

予備試験合格者

判例学習のトップ

Rated 5 out of 5
2020年11月3日

憲法の事例問題を解くときに、判例とドンピシャの問題はなかなか出てきません。その中で大事なのは判例の射程がどこまで及ぶかを正確に知ることです。この本の中には受験生が陥りがちな間違いも踏まえてトピックごとに判例の射程が分かりやすく書かれているため理解が進みます。

学部4年生

「判例で書く」ための必携書。

Rated 5 out of 5
2020年9月19日

「判例・通説」と、よく言われます。
しかし裁判所の判断は、個別の事件を解決する為に行われているものです。当該判例の事案では妥当した判断基準も、問題文の事案については妥当しないことが考えられます。「判例の射程」の重要性が強調される所以です。
本書はこの「射程」を示す為に、論点に応じて3つの異なるアプローチを採ります。①ある問題・論点につき、裁判所の基本的な考え方が明確に示されたと思われる主要な判例を取り上げ、関連する判例との比較を通してその射程を明確にする「メイン型」、②事案や問題構造の類似性にもかかわらず、異なった判断枠組みが用いられた判例を取り上げて、両判例を対比させることでその射程に迫る「対比型」、③ある論点についての判例を通覧することで、判例の考え方を浮かび上がらせる「通覧型」です。
どの論考も勉強になるのですが、以下ではそれぞれのアプローチにつき、筆者が特に感銘を受けたものを一つずつご紹介します。「基本的に各章は独立しているので、どの章から読んでもらっても構わない。各章はいずれも通読するのに困難ではない分量に抑えているので、ぜひ通読してほしい」(16頁)との事ですので、立ち読みで購入を検討する際の参考にして頂ければ幸いです。
①「メイン型」につき、薬事法事件に関する第16章(183頁〜)に感銘を受けました。
薬事法事件及び小売市場事件に関しては、特に規制目的二分論を巡って争いがあります。長谷部恭男教授の強力な援護射撃の一方、二分論に異を唱える学説も多い所です。結局、両判決の判断基準はどういうものだったのか。最後のFAQでは、長谷部教授の見解をどう捉えるかについても言及されています。
②「対比型」につき、猿払事件と堀越事件にかかる第2章(30頁〜)が参考になりました。
猿払事件判決で示された「猿払基準」は、かねてから学説の厳しい批判に晒されてきました。堀越事件の登場によって、その射程が狭まったことは確か。「猿払事件判決に固執すると、判例法理に関する理解度を疑われてしまう」との見解もあります(木下=伊藤『基本憲法Ⅰ 基本的人権』(2017年)日本評論社、58頁)。では、猿払基準が妥当する場面はないのでしょうか。そして、今後の判断基準やいかに…。本論考の詳細な検討は、大変参考になります。
③「通覧型」につき、人権の制約態様にかかる第1章(17頁〜)が素晴らしいです。
「間接的、付随的な制約に過ぎない」とか、「直接的な制約を課すものではない」といった判断が、判決文中に見られる事があります。このような「制約態様」の判断は、答案上で行う機会も多いように思います。しかし、結局のところ何が「直接的な制約」で、何が「間接的、付随的な制約」なのでしょうか。本論考では、関連する諸判例の「通覧」を通して、人権の制約態様に関する最高裁の考え方が明らかにされます。

司法試験受験生

憲法の理解が進む

Rated 5 out of 5
2020年9月15日

本書は、やや発展的内容ではあるが、受験生の「そこが知りたかった」を押さえている。憲法は、判例の学習が重要ではあるものの、判例自体が、そのロジックが不明瞭で分かりづらいです。そんな憲法判例を本書は、明確に言語化し、その射程を画してくれます。判例の射程を論述する余裕があるかはともかく、正確に判例の射程を押さえることは、正解筋の論述をするために不可欠です。憲法が伸び悩む受験生に手にとってもらいたい本です。

司法試験合格者

憲法判例の射程を見極める決定版

Rated 5 out of 5
2020年9月9日

司法試験の憲法事例問題では、判例を活用して答案を書くことが求められている。もっとも、個々の憲法判例が果たしてどのように眼前の憲法事例問題に関連するのか、もっと言えばどの判例を当該事案で書くべきかについて悩んでしまう方は多いであろう。
このような悩みが生じるのは、憲法判例の射程を見極め切れていないからではなかろうか。
憲法判例は多くを語らないが、その背後には最高裁なりの憲法の捉え方がある。それゆえに、憲法判例は、当該判例の事案に限られず、その他の紛争事例にまで影響を及ぼす「射程」を有する。
本書は、個々の憲法判例についての「射程」を分析し、ストックするための最適の本であり、オススメである。

合格者

憲法判例の位置付けが明確に

Rated 3 out of 5
2020年8月31日

題名通り、憲法判例の射程を考察、解説したものです。

受験生

評価集計

4.7
Rated 4.7 out of 5
6個の口コミ
星583%
星4 0%
星317%
星2 0%
星10%

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