新着口コミ
法学初心者に最適
民法を始めて習う学生が手にすることが多いであろう教科書。
周囲には読みにくいと評する人もいたが,民法総則に関してはこれに勝る基本書はないと思う。
「なぜ?」に対して予め先回りして回答が用意されている。
要件事実についてもフォローされているので司法試験受験生にも使いやすい。
解説なしには限界がある
司法試験向けの事例問題が載っており,論文の練習をするには最適である。
ただ,適切な教員やゼミのチューターなしに本書籍を使いこなすのは難しいのではないかと思われる。
これに手を出さずとも司法試験に対応することは十分可能なので,余力があれば手を出すといった程度でも良いかと思われる。
憲法の時事問題対策に
司法試験の憲法の問題では、時事問題が出題されることも珍しくありません。本書では、時事問題が多く収録されていますので、未知の時事問題をどのような切り口で分析し、違憲審査をすれば良いのか、演習を積むことができます。
本書は、時事問題を広く扱う演習書のため、中上級者向けの演習書だと思います。
司法試験受験者必須!
問題集ですが,重要な論点については簡潔明快理論的に説明が施されているため,サブの教科書として非常に使い勝手が良いと思います。
また,酒巻先生の考えとは非常に相性が良いと思います。
上級者向け
会社法が得意な人、好きな人向けの演習書という印象。会社法に苦手意識を持っている人には、おすすめしません。予備試験の受験生であれば、あえて取り組む必要はないと思います。
改正法対応の民法の演習書
題名の通り民法の事例問題が210問収録されている。民法は、基礎基本が何より重要です。本書をやり切れば、民法の基礎基本を身につけることが出来るでしょう。
入門書っぽいけど、応用もカバー
ポケットサイズで、入門書っぽいけど、書かれている内容は、かなり高度です。これから民事訴訟法を勉強しようとしている方よりも、一通り学習を終えた人が、おさらいとして、一読するのが良いかもしれません。
中上級者向けの刑法の演習書
とにかく演習量をこなしたい人におすすめです。解説はあっさりしていますが、司法試験の多論点型の出題に備えるには、有効です。ただ答案例は付いていません。その意味で、中上級者向けの演習書だと思います。
これ読んどいたら間違いなし
特に際立った特徴はないけれど、行政法の基礎知識の習得が目的であれば、本書で問題ないでしょう。改定もよくされているので、最新の学説状況が分かる点も魅力です。また、制度趣旨などが、端的に解説されているので、論証を作成する際にも、よく参考にしていました。