基本講義 債権各論〈2〉不法行為法 (ライブラリ法学基本講義)の書評・口コミ

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レビュー
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  • 通読用として持っておきたい。

    改正法に対応しています。不法行為の全体をコンパクトにまとめていて初学者でも分かりやすい文章で書かれています。分厚い本でもないため,試験前の直前期であっても難なく読み進めることができます。
    要件事実を意識して書かれているため,実務家になっても参照できる内容といえます。
    形式的な面では,二色刷りであるため,マーカーで線を引くと見えにくくなるのが個人的な難点です。

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  • 不法行為を学ぶならこれ一択

    不法行為法は予備校本などでは4要件だけを簡単に解説するものが多いですが、この本は主張立証責任を意識した要件の立て方から解説されています。また、紛争類型ごとに章を立て詳しく記述がされているため、この1冊だけで不法行為法をマスターできます。この本を完全に理解できれば、不法行為法については司法試験のレベルを超えられると思います。

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