労働法(水町) の書評・口コミ

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レビュー
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  • 入門書にしても問題なし。

    労働法を学んでみたいと思い、手に取ったのが本書。
    決めるきっかけは、非常に論理的に書かれた文章、固有名詞に工夫を凝らしたケース、読みやすい分量でまとめられたセクション、でした。
    民法、会社法の考え方の根幹をわかっていたら、スラスラと読めてしまいます。
    ケースが非常に多いため、実際の場面を想像しながら読めるというのも良さの1つです。
    入門書にしてしまっても問題ないでしょう。

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  • ケース付きのコンパクトな基本書

    事例に基づいて体系的に学習を進めることが出来る。日本評論社の基本シリーズに似ている構成だと思います。水町先生は、本書より分厚い体系書も執筆されているので、より詳しく勉強したい方は、そちらへに移行もスムーズとなります。改訂も頻繁にされるので、読みやすい基本書を探されているのであれば、本書を使われてはいかがでしょうか。

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