民事訴訟法

重点講義民事訴訟法(上)の書評・口コミ

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レビュー
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  • かゆいところに手が届く辞書

    民事訴訟法の問題を解いているとき、何かわからないところがあったとき、一番に参照するのは、この本である。
    わかりやすく対立学説をまとめてあり、その論点においてどのように理解すればよいのかがすぐわかる。
    債権法改正に対応していないところだけが難点であるが、それはほかの基本書でカバーすればよいだろう。
    個人的には縦書きというのも好みである。

    上述の通り、学説対立等をまとめているため、和田民訴のようなわかりやすさはない。ただ、アカデミックな議論に興奮を覚えるならばぴったりだろう。

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    • miroru
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