民法の基礎1 総則の書評・口コミ

民法の基礎1 総則 第5版
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レビュー
3

  • 法学初心者に最適

    民法を始めて習う学生が手にすることが多いであろう教科書。
    周囲には読みにくいと評する人もいたが,民法総則に関してはこれに勝る基本書はないと思う。
    「なぜ?」に対して予め先回りして回答が用意されている。
    要件事実についてもフォローされているので司法試験受験生にも使いやすい。

    66期

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  • 難しい

    解説自体は、わかりやすいですが、かなり発展的内容まで踏み込んだ解説がされています。そのため、民法が苦手な受験生は、余計に苦手意識を持ってしまうかもしれません。司法試験を100とすれば、本書は、120を優に超えるレベルでしょうか。その分、やり切ればかなり力が付きます。民法が得意あるいは好きな受験生にお勧めです。

    合格した者

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    • 3.00
  • 必要十分

    司法試験には質・量ともに必要十分です。
    おそらく現在の司法試験(民法総則)界隈では最もシェア率が高い基本書です。
    文章も平易で分かりやすく、ケース問題を用いていることが理解の促進を手助けしてくれます。
    深い学説には立ち入らず、佐久間先生ご自身の主張も判例通説とは別に記述されています。そのため、初学者でも1度通読するだけで民法総則のアウトラインがつかみやすいと思います。
    とはいえ、やはり基本書である以上、ある程度の紙幅があるため、これから民法総則に初めて触れる人には、伊藤塾の入門シリーズをおすすめします。

    司法試験受験生

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