基本行政法の書評・口コミ 4.17 6 行政法 基本行政法(第4版) created by Rinker >>>Amazonで口コミを確認する Kindle Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 基本書・教科書 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 総合得点 4.17 6 おすすめ度 4.17 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください) - レビュー 6 事例演習の取説 事例演習の基礎固めに良いと思います。シケタイを読みましたが、事例演習になるとさっぱりでした。この本で解き方を身につけて、過去問なり演習書やるつもりです。ただ憲法と同じく解答が無いので自分で作る必要あると思います。あと択一の細かい知識は別途逐条テキスト等で補充するつもりです。結局行政法も、1体系本 2本書 3問題集・論文過去問 4択一過去問 5択一逐条テキストがいるのかな。 続きを読む 閉じる 運営者 4.00 2024.12.09 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 真の行政法基本書 前は櫻井敬子・橋本博之『行政法』で学習していました。しかしながら、いわゆる基本書(学者本)なのでなぜそうなのかという説明が無く、わからないところがありました。例えば直接強制と即時強制の違い、なぜ行政代執行は条例で出来ないのかなど。その点、本書はその辺の所がちゃんと解説されておりとても良いと思いました。 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.12.09 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 論文を意識したインプットが可能! 基本行政法は、判例を意識した記述となっているだけでなく、司法試験論文にそのまま使えるフレーズが多い本です。すなわち、論文を意識したインプットを可能にする基本書であると言え、とてもおすすめです! しかし、基本行政法は理論面の解説があっさりとしているので、入門書を一通り読んでから読まれることを強く推奨いたします! 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.12.09 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 基本ではないような。 この本は原則、各章、各項目ごとに、判例の事案を簡略化したものを題材に、その章の内容を説明していくという形式が採用されています。(他のレビューの言葉を借りると、ケースメソッドになります) 初学者にとって、入りが判例(事案)というのはとっつきにくい点があると思われ、「基本」という割には、一読して理解できないことがあります。行政法は特に理解すべき法律用語が多いため、前提知識なしでこの本を読む場合には2周3周することになるでしょう。 一方でひととおり勉強した後になると、簡略化した事案→説明という順番は、短時間でポイントを抑えることができ、便利です。演習本ほど説明が薄いこともなく、判例記述が薄すぎる基本書というわけでもないといった良いバランスとでもいいましょうか。。 このように、基本という割には難しいような気がするのでおすすめはしにくいですが、ただ悪いというわけでもないなと思います。 続きを読む 閉じる 運営者 3.00 2024.12.09 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 12 クチコミを書く 基本行政法の書評・口コミ返信をキャンセルする。 ニックネーム必須 おすすめ度必須 星の数をお選びください 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください)必須 星の数をお選びください クチコミのタイトル必須 クチコミ内容必須 クチコミ投稿の注意点 ◆書籍の評価について◆ 「法書ログ」では、法律書籍を選ぶ際の参考になるように、以下の2つの評価項目を設けています。 1. おすすめ度 実際に使用した感想に基づいて、書籍をどれだけおすすめできるかを評価したものです。 評価は★1~5の5段階で表され、星の数が多いほど高評価になります。 2. 使用期間 どれくらいの期間、その書籍を実際に使い続けているかを評価したものです。 書籍が長期間にわたって使用されているほど、実用性や価値が高いという考えに基づいています。 以下の基準で評価を行ってください。 ・半年未満 ★3 ・1年未満 ★4 ・1年以上 ★5
レビュー
6
事例演習の取説
事例演習の基礎固めに良いと思います。シケタイを読みましたが、事例演習になるとさっぱりでした。この本で解き方を身につけて、過去問なり演習書やるつもりです。ただ憲法と同じく解答が無いので自分で作る必要あると思います。あと択一の細かい知識は別途逐条テキスト等で補充するつもりです。結局行政法も、1体系本 2本書 3問題集・論文過去問 4択一過去問 5択一逐条テキストがいるのかな。
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真の行政法基本書
前は櫻井敬子・橋本博之『行政法』で学習していました。しかしながら、いわゆる基本書(学者本)なのでなぜそうなのかという説明が無く、わからないところがありました。例えば直接強制と即時強制の違い、なぜ行政代執行は条例で出来ないのかなど。その点、本書はその辺の所がちゃんと解説されておりとても良いと思いました。
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論文を意識したインプットが可能!
基本行政法は、判例を意識した記述となっているだけでなく、司法試験論文にそのまま使えるフレーズが多い本です。すなわち、論文を意識したインプットを可能にする基本書であると言え、とてもおすすめです!
しかし、基本行政法は理論面の解説があっさりとしているので、入門書を一通り読んでから読まれることを強く推奨いたします!
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基本ではないような。
この本は原則、各章、各項目ごとに、判例の事案を簡略化したものを題材に、その章の内容を説明していくという形式が採用されています。(他のレビューの言葉を借りると、ケースメソッドになります)
初学者にとって、入りが判例(事案)というのはとっつきにくい点があると思われ、「基本」という割には、一読して理解できないことがあります。行政法は特に理解すべき法律用語が多いため、前提知識なしでこの本を読む場合には2周3周することになるでしょう。
一方でひととおり勉強した後になると、簡略化した事案→説明という順番は、短時間でポイントを抑えることができ、便利です。演習本ほど説明が薄いこともなく、判例記述が薄すぎる基本書というわけでもないといった良いバランスとでもいいましょうか。。
このように、基本という割には難しいような気がするのでおすすめはしにくいですが、ただ悪いというわけでもないなと思います。
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