商法・会社法 会社法 (LEGAL QUEST)の書評・口コミ 4.43 7 会社法(第5版) (LEGAL QUEST) created by Rinker >>>Amazonで口コミを確認する Kindle Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 基本書・教科書 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 総合得点 4.43 7 おすすめ度 4.43 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください) - レビュー 7 会社基本書の一冊目としてお勧め 受験生の定番として聞いていたので、こちらの第3版を購入しました。会社法の規律の全体像を、制度趣旨及び実務的な観点から網羅的に解説した書籍になります。論点や判例の解説は、簡潔なものが多いですが、制度趣旨や実務的な観点からの考察や解説は、わかりやすく充実した記述となっています。条文索引もついているので、勉強しててよくわからない条文に遭遇したら、この索引を利用して、該当箇所の解説を読むようにしています。これから会社法を勉強しようと考えている方が、はじめに買う基本書としてお勧めします。 司法試験受験者 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.16 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 これ1冊で十分 会社法の基本書といえば、『田中会社法』や『江頭会社法』のような分厚いハードカバータイプのものが人気かもしれません。しかし、私個人の意見としては、司法試験の合格が目標であれば、本書で十分です。本書は、そのはしがきで、読者層を「会社法の初学者から中級者まで」と設定していますが、コラムには、発展的な内容も多く、すべての段階の受験生にとって利用価値があります。 また、私が在籍していたロースクールでは、リークエ会社法のマスターが一つの到達目標とされていました。 確かに、論点や判例に対する言及は、簡潔なものですが、会社法の知識を体系的に学ぶには十分すぎる量です。判例学習や論点学習は、判例集や演習書で補えば良いと思います。 分厚い基本書に手を出す前に、リークエに書かれていることをちゃんと理解できているのか自問自答してください。多くの方が、リークエ会社法の理解も十分でないのに、手を広げてしまっているように思います。 合格者 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.16 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 わかりづらさを解き放つ とにかくわかりづらく条文数も多い会社法。基本七科目の中でもトップクラスの取っ付きにくさですが、この本に出会って会社法への苦手意識が軽減されました。読み込んで理解を深めたいと思います。 予備試験受験生 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.16 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 これ一冊でも耐える 司法試験で問われる典型論点(典型論点ではなく現場で考えても他の受験生と差がつかないであろう論点でない、基本的な論点)は全て網羅されている。何より薄い本なので、読む気力が出てくる。コラムにはあまり司法試験に関係ないがとても興味を惹くことが書いてあり、それも気晴らしになる。ただし、論点の深い理解を得るにはこれだけでは足りず、他の演習書などと組み合わせて使うことをお勧めする。 司法試験受験生 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.16 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 12 クチコミを書く 会社法 (LEGAL QUEST)の書評・口コミ返信をキャンセルする。 ニックネーム必須 おすすめ度必須 星の数をお選びください 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください)必須 星の数をお選びください クチコミのタイトル必須 クチコミ内容必須 クチコミ投稿の注意点 ◆書籍の評価について◆ 「法書ログ」では、法律書籍を選ぶ際の参考になるように、以下の2つの評価項目を設けています。 1. おすすめ度 実際に使用した感想に基づいて、書籍をどれだけおすすめできるかを評価したものです。 評価は★1~5の5段階で表され、星の数が多いほど高評価になります。 2. 使用期間 どれくらいの期間、その書籍を実際に使い続けているかを評価したものです。 書籍が長期間にわたって使用されているほど、実用性や価値が高いという考えに基づいています。 以下の基準で評価を行ってください。 ・半年未満 ★3 ・1年未満 ★4 ・1年以上 ★5
レビュー
7
会社基本書の一冊目としてお勧め
受験生の定番として聞いていたので、こちらの第3版を購入しました。会社法の規律の全体像を、制度趣旨及び実務的な観点から網羅的に解説した書籍になります。論点や判例の解説は、簡潔なものが多いですが、制度趣旨や実務的な観点からの考察や解説は、わかりやすく充実した記述となっています。条文索引もついているので、勉強しててよくわからない条文に遭遇したら、この索引を利用して、該当箇所の解説を読むようにしています。これから会社法を勉強しようと考えている方が、はじめに買う基本書としてお勧めします。
司法試験受験者
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これ1冊で十分
会社法の基本書といえば、『田中会社法』や『江頭会社法』のような分厚いハードカバータイプのものが人気かもしれません。しかし、私個人の意見としては、司法試験の合格が目標であれば、本書で十分です。本書は、そのはしがきで、読者層を「会社法の初学者から中級者まで」と設定していますが、コラムには、発展的な内容も多く、すべての段階の受験生にとって利用価値があります。
また、私が在籍していたロースクールでは、リークエ会社法のマスターが一つの到達目標とされていました。
確かに、論点や判例に対する言及は、簡潔なものですが、会社法の知識を体系的に学ぶには十分すぎる量です。判例学習や論点学習は、判例集や演習書で補えば良いと思います。
分厚い基本書に手を出す前に、リークエに書かれていることをちゃんと理解できているのか自問自答してください。多くの方が、リークエ会社法の理解も十分でないのに、手を広げてしまっているように思います。
合格者
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わかりづらさを解き放つ
とにかくわかりづらく条文数も多い会社法。基本七科目の中でもトップクラスの取っ付きにくさですが、この本に出会って会社法への苦手意識が軽減されました。読み込んで理解を深めたいと思います。
予備試験受験生
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これ一冊でも耐える
司法試験で問われる典型論点(典型論点ではなく現場で考えても他の受験生と差がつかないであろう論点でない、基本的な論点)は全て網羅されている。何より薄い本なので、読む気力が出てくる。コラムにはあまり司法試験に関係ないがとても興味を惹くことが書いてあり、それも気晴らしになる。ただし、論点の深い理解を得るにはこれだけでは足りず、他の演習書などと組み合わせて使うことをお勧めする。
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