民事訴訟法 (LEGAL QUEST)の口コミ・評判 4.00 5 民事訴訟法 民事訴訟法(第4版) (LEGAL QUEST) created by Rinker >>>Amazonで口コミを確認する Kindle Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 基本書・教科書 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 総合得点 4.00 5 おすすめ度 4.00 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください) - レビュー 5 ベタな基本書 民事訴訟法はよくわからない概念が多く 予備校本の中には不正確な記述も多い本がある(基礎マスターとか) その意味で本書は学者本ということもあり信頼できる。 予備試験に直接役立つ本ではないものの 予備校本を読んで理解できなかったり 学校の試験対策のために詳しくやっておきたいと思ったりしたときのために 一冊あると便利 買って損はしないと思う NB 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.24 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 通読はしんどい 本書はとにかく分厚いです。ある程度知識を入れた後に通読しようとしたこともありますが、なかなか進まずストレスがすごく、結局なにも頭に入ってない、という感じになります。 しかし、分厚さのおかげで必要な情報は掲載されていますし、返礼も複数掲載されているので辞書のような使い方をするのにはいいと思います。ただ、学説の対立が複雑な民事訴訟法なので、本書で採る立場が常に通説というわけではなく、本書のとる立場がどの立場であるかを理解したうえでよまなければなりません。 上位ロー合格者 続きを読む 閉じる 運営者 3.00 2024.11.24 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 行間を読む作業が必要 基礎的な用語の説明を他の基本書に比べて丁寧に書いてくれています。 独自説が強いとの意見もありますが通説もしっかり説明されています。 しかし、独自説の部分は民訴法の最先端の議論で、かなり高度です。 また、具体的な適用が書かれていなかったり結局どの説がいいのかというところをぼかしていたりするので結構行間を読む必要があります。 なんか判例の射程とか学説の紹介とか多く詰めようとしすぎてるから行間を読まなきゃ分からないようになってるのかなって感じです。 基礎的な部分を復習したり問題意識に触れるのには最適ですが、他の本も合わせて使ったり分からないところはお近くの先生に聞けると真価を発揮します。 僕は瀬木民訴(元判事)と重点講義(辞書)と本書(学者本)という使い分けをしてます。民訴はこれ一冊という本がないですね。。 法科大学院生 続きを読む 閉じる 運営者 4.00 2024.11.24 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 読めば読むほど民訴が面白くなる リーガルクエストにしては、分厚くて、敬遠されがち。しかし、超おすすめの基本書です。何となくわかったというレベルから卒業したいのであれば、本書を読んでみてください。読めば読むほど、民訴の理解が深まります。ただ、一部、独自説が通説っぽく書かれているようです。それでも、司法試験の受験生には、超おすすめです。 司法試験合格者 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.24 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 12 クチコミを書く 民事訴訟法 (LEGAL QUEST)の口コミ・評判返信をキャンセルする。 ニックネーム必須 おすすめ度必須 星の数をお選びください 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください)必須 星の数をお選びください クチコミのタイトル必須 クチコミ内容必須 クチコミ投稿の注意点 ◆書籍の評価について◆ 「法書ログ」では、法律書籍を選ぶ際の参考になるように、以下の2つの評価項目を設けています。 1. おすすめ度 実際に使用した感想に基づいて、書籍をどれだけおすすめできるかを評価したものです。 評価は★1~5の5段階で表され、星の数が多いほど高評価になります。 2. 使用期間 どれくらいの期間、その書籍を実際に使い続けているかを評価したものです。 書籍が長期間にわたって使用されているほど、実用性や価値が高いという考えに基づいています。 以下の基準で評価を行ってください。 ・半年未満 ★3 ・1年未満 ★4 ・1年以上 ★5
レビュー
5
ベタな基本書
民事訴訟法はよくわからない概念が多く
予備校本の中には不正確な記述も多い本がある(基礎マスターとか)
その意味で本書は学者本ということもあり信頼できる。
予備試験に直接役立つ本ではないものの
予備校本を読んで理解できなかったり
学校の試験対策のために詳しくやっておきたいと思ったりしたときのために
一冊あると便利
買って損はしないと思う
NB
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通読はしんどい
本書はとにかく分厚いです。ある程度知識を入れた後に通読しようとしたこともありますが、なかなか進まずストレスがすごく、結局なにも頭に入ってない、という感じになります。
しかし、分厚さのおかげで必要な情報は掲載されていますし、返礼も複数掲載されているので辞書のような使い方をするのにはいいと思います。ただ、学説の対立が複雑な民事訴訟法なので、本書で採る立場が常に通説というわけではなく、本書のとる立場がどの立場であるかを理解したうえでよまなければなりません。
上位ロー合格者
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行間を読む作業が必要
基礎的な用語の説明を他の基本書に比べて丁寧に書いてくれています。
独自説が強いとの意見もありますが通説もしっかり説明されています。
しかし、独自説の部分は民訴法の最先端の議論で、かなり高度です。
また、具体的な適用が書かれていなかったり結局どの説がいいのかというところをぼかしていたりするので結構行間を読む必要があります。
なんか判例の射程とか学説の紹介とか多く詰めようとしすぎてるから行間を読まなきゃ分からないようになってるのかなって感じです。
基礎的な部分を復習したり問題意識に触れるのには最適ですが、他の本も合わせて使ったり分からないところはお近くの先生に聞けると真価を発揮します。
僕は瀬木民訴(元判事)と重点講義(辞書)と本書(学者本)という使い分けをしてます。民訴はこれ一冊という本がないですね。。
法科大学院生
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読めば読むほど民訴が面白くなる
リーガルクエストにしては、分厚くて、敬遠されがち。しかし、超おすすめの基本書です。何となくわかったというレベルから卒業したいのであれば、本書を読んでみてください。読めば読むほど、民訴の理解が深まります。ただ、一部、独自説が通説っぽく書かれているようです。それでも、司法試験の受験生には、超おすすめです。
司法試験合格者
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