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事例演習刑事訴訟法の書評・口コミ
10刑事訴訟法の真髄
教授とロースクール生の対話形式で演習の解説をしている参考書。各分野のおれについていわゆる予備校答案ではなく判例を踏まえた学者の答案を学ぶことができます。しかし、内容はとても高度なため深く読む力がまだついてない人は使わない方がいいかもしれません。
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事例演習刑事訴訟法の書評・口コミ
10同志社ローの古江教授の演習書
「なぜ」が尽きるまでとことん学生の疑問点に答えてくれる。ハイレベルの演習書との認識がされがちであるが、ここまで学生の疑問に答えてくれる書籍はなく、初学者にも読んでほしい。ロースクールのソクラテスメソッドのような問答形式で解説が進んでいき、時にはかなり高度な議論まで発展し司法試験レベルを有に超えていくこともあるが、通読し終えた後には、見える景色が変わっているはず。
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事例演習刑事訴訟法の書評・口コミ
10演習本というより論点深堀本
刑訴のメジャーな演習書です。ただ「事例演習」というよりは、「事例」を題材に、論点を深く理解するための本です。そのため、司法試験のような長文事例の問題演習を積むことはできません。しかし、本書で取り上げられている問題意識は、幾度も司法試験で問われているため、司法試験の受験生であれば、潰しておきたい一冊だと思います。刑訴が得意なロー生が、愛用しているイメージ。
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事例演習刑事訴訟法の書評・口コミ
10司法試験受験者必須!
問題集ですが,重要な論点については簡潔明快理論的に説明が施されているため,サブの教科書として非常に使い勝手が良いと思います。 また,酒巻先生の考えとは非常に相性が良いと思います。
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入門刑事手続法の書評・口コミ
3実務基礎対策におすすめ
条文と手続の流れがそれぞれリンクして詳しく説明されている また条文がしっかり記載されてるので六法と併用すると条文に強くなる 予備試験の六法は何故か刑訴だけ条文の題がなくある程度条文の構造の理解をする必要があるため重宝する 口述では手続の流れに沿った連続質問や条文が直接聞かれる事が多いのでドンピシャの対策ができる ただいわゆる論文の論点について詳しく説明はないので純粋な論文対策としては不向き 予備&司法試験合格者
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入門刑事手続法の書評・口コミ
3ステップアップに
本書は刑事訴訟法の入門書で、手続きの流れに沿って説明するものとなります。似たような内容のもので基本刑事訴訟法Ⅰがありますが、そちらはとは違ってケースを用いず欄外に条文を示して淡々と説明していく形になります。また、逮捕状等、書面の具体例が示されているので模擬裁判にも有用です(著者のふたりは模擬裁判で使えるように配慮したとのこと)。 もっとも論点への深堀りはないため別の書籍で補充することが前提になってるでしょう。 名無しさん(ロー生)
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入門刑事手続法の書評・口コミ
3初学者はまずこれを
刑事訴訟法は学生にとってはなじみがなく具体的なイメージを掴みにくい科目です。この本では条文をもとに手続きの流れに沿って刑事訴訟法の概要を捉えることができ、体系書を用いた本格的な勉強への道しるべとなってくれます。
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刑事訴訟法判例百選の書評・口コミ
6ああああ
あああ
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刑事訴訟法 (LEGAL QUEST)の口コミ・評判
4私にはイマイチでした
評価が比較的高いようですが、私には合いませんでした。 例えば、伝聞。 この本の伝聞は絶品という評価を聞いたことがありますが、私は読んでも、より理解が深まるというこ とはありませんでした。 文体も、レイアウトも正直私好みではないです。 少なくとも、この本を通読することは私には苦痛です。 むしろ、もう古いかもしれませんが、上口先生の方が私には合っていました。 訴因については、呉先生の基礎本の方が断然わかりやすいです。 なので、皆さんが使っているからといって無理に合わせる必要はなく、刑事訴訟法は他にも良い本がたくさんありますので、別の本で勉強を進められてもいいと思います。
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刑事訴訟法 (LEGAL QUEST)の口コミ・評判
4刑事訴訟法はここから初めるべき
刑事訴訟法は、学者ごとにそもそもの体系が違ったり説も百家争鳴に近い状態にある学問ではあるが、その中でもリークエは判例、通説に沿った1番の教科書だと思う。これをベースに図書館等で酒巻教授や川出教授の体系書をめくりながら勉強をすれば受験において必要な知識は十分身につくと思う。
法律書籍の口コミ・書評一覧