基本刑事訴訟法I 手続理解編の書評・口コミ 4.75 4 刑事訴訟法 基本刑事訴訟法I 手続理解編 (基本シリーズ) created by Rinker 日本評論社 >>>Amazonで口コミを確認する 口コミを読む Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 基本書・教科書 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 総合得点 4.75 4 おすすめ度 4.75 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください) - レビュー 4 これは買い! 日本評論社の基本シリーズ。もともとは、基本刑法の評判が良くて広まったシリーズだと思いますが、今や全科目、ハイクオリティです。とはいえ、まだ全科目網羅はされていません。 さて、本書ですが、刑事手続の理解がテーマです。理論面が重視されがちな刑事訴訟法ですが、手続の理解も疎かにできません。本書片手に裁判傍聴に行くなどして、刑事手続を一つ一つ確認するのがお勧めです。 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.11 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 入門刑事手続法が合わない方はこちら 本書は大人気の基本シリーズの刑訴手続き版になります。近日中に論点編が出るようです。 初学者であれば間違いなく、有斐閣の入門刑事手続法か本書をおすすめします。入門手続法の方もレビューを投稿しておりますので、そちらを参照してください。 さて、本書はケースを元に各種手続きを説明していきます。その他にも図表、各種書面の具体例を示してくれているため、実際の裁判のイメージが着くのではないでしょうか。実際に裁判を傍聴すれば、刑事裁判のイメージが湧きますが、このご時世でそれは難しいと思いますので本書を活用して欲しいと思います。 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.11 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 予備の短答・口述に最適では? 今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。 これまで理論面では秀逸な基本書がたくさん出版されていましたが、手続面に絞った本がなく、大変助かりました。 この本ととある予備校の条文本だけで、今年の短答は9割取れました。 また、口述に向けた勉強についても、この本は役に立つと思います。これから、口述過去問→本で知識の確認、というサイクルで回していきたいと思います。 続きを読む 閉じる 運営者 5.00 2024.11.11 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 手続の理解には最適か 本の題名にある通り,手続理解に即した内容です。 刑事裁判修習中に参照し活用することができました。刑事手続中に必要となる書類の例が記載されていたりとイメージを掴みがら読み進めることができます。 もっとも,論点に深入りしていないため,この一冊では司法試験対策の観点では不足するといえるでしょう。 その点に注意したいところです。 続きを読む 閉じる 運営者 4.00 2024.11.11 このクチコミは参考になりましたか? はい 0 クチコミを書く 基本刑事訴訟法I 手続理解編の書評・口コミ返信をキャンセルする。 ニックネーム必須 おすすめ度必須 星の数をお選びください 使用期間(クチコミ投稿の注意点をご確認ください)必須 星の数をお選びください クチコミのタイトル必須 クチコミ内容必須 クチコミ投稿の注意点 ◆書籍の評価について◆ 「法書ログ」では、法律書籍を選ぶ際の参考になるように、以下の2つの評価項目を設けています。 1. おすすめ度 実際に使用した感想に基づいて、書籍をどれだけおすすめできるかを評価したものです。 評価は★1~5の5段階で表され、星の数が多いほど高評価になります。 2. 使用期間 どれくらいの期間、その書籍を実際に使い続けているかを評価したものです。 書籍が長期間にわたって使用されているほど、実用性や価値が高いという考えに基づいています。 以下の基準で評価を行ってください。 ・半年未満 ★3 ・1年未満 ★4 ・1年以上 ★5
レビュー
4
これは買い!
日本評論社の基本シリーズ。もともとは、基本刑法の評判が良くて広まったシリーズだと思いますが、今や全科目、ハイクオリティです。とはいえ、まだ全科目網羅はされていません。
さて、本書ですが、刑事手続の理解がテーマです。理論面が重視されがちな刑事訴訟法ですが、手続の理解も疎かにできません。本書片手に裁判傍聴に行くなどして、刑事手続を一つ一つ確認するのがお勧めです。
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入門刑事手続法が合わない方はこちら
本書は大人気の基本シリーズの刑訴手続き版になります。近日中に論点編が出るようです。
初学者であれば間違いなく、有斐閣の入門刑事手続法か本書をおすすめします。入門手続法の方もレビューを投稿しておりますので、そちらを参照してください。
さて、本書はケースを元に各種手続きを説明していきます。その他にも図表、各種書面の具体例を示してくれているため、実際の裁判のイメージが着くのではないでしょうか。実際に裁判を傍聴すれば、刑事裁判のイメージが湧きますが、このご時世でそれは難しいと思いますので本書を活用して欲しいと思います。
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予備の短答・口述に最適では?
今年の予備の短答前に購入し、短答答練や模試で出た部分については、逐一、本に印をつけました。
これまで理論面では秀逸な基本書がたくさん出版されていましたが、手続面に絞った本がなく、大変助かりました。
この本ととある予備校の条文本だけで、今年の短答は9割取れました。
また、口述に向けた勉強についても、この本は役に立つと思います。これから、口述過去問→本で知識の確認、というサイクルで回していきたいと思います。
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手続の理解には最適か
本の題名にある通り,手続理解に即した内容です。
刑事裁判修習中に参照し活用することができました。刑事手続中に必要となる書類の例が記載されていたりとイメージを掴みがら読み進めることができます。
もっとも,論点に深入りしていないため,この一冊では司法試験対策の観点では不足するといえるでしょう。
その点に注意したいところです。
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