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法律書籍の口コミ・書評一覧

  • 民法III 債権総論・担保物権の書評・口コミ
    2

    初学者でも問題なく使える

    現在、債権総論は潮見、中田が人気で担保物権は道垣内、松井が人気ですが、本書はそれらに劣らず良本だと思います。

    本書は事例を用いながら債権総論→担保物権と説明していく形になります。重要語句などは太字になっており、索引しやすいです。

    事例は判例を元にしていることが多いため本書を読めば判例の概要もついでに知ることができます。

    他サイトではあまり評判は良くないですが(自説を通説のように書くなど)、自分はこの本はありだと思います!

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    • 匿名
    • 4.00
  • 精読憲法判例[人権編]の書評・口コミ
    5

    判例百選よりも深く憲法判例を学びたい方へ

    ロースクールの指定判例集。

    73の掲載判例があり、百選ほど網羅性はないが、判旨+少数意見を全て載せることで読解力と全体像を掴む能力を養うことができます。特に特徴的なのは、判旨の右側に各パラグラフ毎の解説・判批によるコメント等が掲載されているので、なぜ最高裁がこのような判断をしたのか、百選以上の詳細な解説を読むことができるところです。

    また、事案の概要・Navigator(考えの道筋)・判決の論理構造のまとめ・補足説明・豊富な参考文献もあり、苦手・理解しづらい判例を克服できる有益な記載が多々あります。

    ただ、前述の通り判旨全て+少数意見の掲載のため分量は非常に多く、他の科目との兼ね合いもあり、端から端への通読は難しい場合もあるかと思われます。とはいえ、授業で出てくるような超重要判例(猿払事件、薬事法事件など)の部分は通読したら一層理解が深まるのではないかと思われます。

    百選をベースに基本的事項を押さえつつ、ロースクールでの一歩踏み込んだ議論に参加できるよう、この判例集を参照する手法がベストだと思います。上記レビュー「通読しなくても元が取れます!!」で挙げられた使い方も非常に有益な使い方であると思います。

    値段は¥4,600+税と少々高額ですが、ロースクールに進学する方には是非オススメしたい判例集です。

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    • rsaitobarca
    • 4.00
  • 精読憲法判例[人権編]の書評・口コミ
    5

    通読しなくても元が取れます!!

    3cm×18cm×26cm。
    判例プラクティス憲法と比べても「デカイ」本書は、中々の存在感を放っています。全部潰すのは、時間のない受験生にはかなり厳しい。
    勿論、無駄に分厚いわけではありません。本書が分厚いのは、判決の全文を引用した上で詳細な注釈をつけているためです。選定されているのは、憲法初学段階当時の筆者にさえ聞き覚えのある判決ばかり。通読したとしても、無駄にはならないでしょう。
    しかし、本書の最も素晴らしい点は他にもあります。それこそが、「navigator」との判決のまとめと、「判決の論理構造」との判決の図解です。いずれも大変分かりやすく、試験直前のまとめ教材としても有用ではないかと思われます。
    従って、通読をする時間も能力もない筆者は、以下のように本書を活用しています。
    ① 本書掲載判例の、『憲法判例百選』の該当頁に、本書の該当番号を振る。
    ② 基本書を読みながら、百選の該当頁を参照。主に事案と判旨を確認する。
    ③ 本書掲載判例であった場合、百選と共に本書該当箇所を開き、navigatorと図解を参照する。分かりにくい事案については、本書の図解などをコピーした上で百選・基本書に貼り付ける。
    なお、リンク元に判例百選を選んだのは、基本書に該当番号が振られていることが多いためです。
    通読しなくても元が取れる、それどころかお釣りが来る書籍であると思います。

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    • 司法試験受験生
    • 5.00
  • 精読憲法判例[人権編]の書評・口コミ
    5

    判例百選よりも深く憲法判例を学びたい方へ

    ロースクールの指定判例集。
    73の掲載判例があり、百選ほど網羅性はないが、判旨+少数意見を全て載せることで読解力と全体像を掴む能力を養うことができます。特に特徴的なのは、判旨の右側に各パラグラフ毎の解説・判批によるコメント等が掲載されているので、なぜ最高裁がこのような判断をしたのか、百選以上の詳細な解説を読むことができるところです。
    また、事案の概要・Navigator(考えの道筋)・判決の論理構造のまとめ・補足説明・豊富な参考文献もあり、苦手・理解しづらい判例を克服できる有益な記載が多々あります。
    ただ、前述の通り判旨全て+少数意見の掲載のため分量は非常に多く、他の科目との兼ね合いもあり、端から端への通読は難しい場合もあるかと思われます。とはいえ、授業で出てくるような超重要判例(猿払事件、薬事法事件など)の部分は通読したら一層理解が深まるのではないかと思われます。
    百選をベースに基本的事項を押さえつつ、ロースクールでの一歩踏み込んだ議論に参加できるよう、この判例集を参照する手法がベストだと思います。上記レビュー「通読しなくても元が取れます!!」で挙げられた使い方も非常に有益な使い方であると思います。
    値段は¥4,600+税と少々高額ですが、ロースクールに進学する方には是非オススメしたい判例集です。

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    • A Law School Student
    • 4.00
  • 精読憲法判例[人権編]の書評・口コミ
    5

    憲法判例の全文の解説

    ロースクールで指定されていた憲法の判例集。特徴として、掲載判例の全文が読める。また、ロジカル構造を表した図式や、一文ごとの解説など、憲法判例を独学で精読することができる今までになかった判例集です。

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    • 元ロー生
    • 4.00
  • 事例でおさえる民法 改正債権法の口コミ・書評
    1

    豊富な事例問題で改正法を網羅的に理解できる

    各改正分野について短文から長文問題事例があり、改正民法の基礎的な理解が身に付きます。

    答案例はありませんが、解説部分では改正への経緯、条文の説明、問題の検討があります。

    一問一答や詳解改正民法ほど改正への経緯・問題点・今後の展望などの解説は濃くはないのですが、試験対策には十分です。

    分量は340頁程度とそこまで多くなく、気になる改正部分だけ問題を解くには丁度いいと思います。

    改正民法に関する演習本が少ない中、この演習本は非常に良本だと思います。

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    • rsaitobarca
    • 5.00
  • 憲法(渋谷秀樹)の書評・口コミ
    1

    渋谷秀樹ここにあり!

    「読書は、他人にものを考えてもらうことである」と、ショーペンハウエルは語りました。「人の書いた本を読むだけでは、あんたは何も考えてないんだよ。自分で考える訓練をしなさい」との趣旨であると理解しています。この見解の影響でしょうか。特に共著の法学書籍では、学説が網羅的に並べられるだけで、結局どの見解を著者が採用するのかわからない傾向にあります。
    否が応でも自分で考えさせられるのは良い所。しかし、法学の思考過程には中々慣れづらいものです。「いろんな見解があります。あとは自分で考えてね!」では、困ってしまう事もあるのではないでしょうか。
    本書は、まさに「法学の思考過程」を示してくれています。
    確かに、単著のほとんどは自らの学説を論証する目的で書かれています。まさに「思考過程」が現出するのです。しかし、渋谷先生の「思考過程」は、大変切れ味が鋭い。独自説を唱えるにせよ、判例・通説に賛同するにせよ、各部の結論に至るまでに納得のできる理由付けがきちんと示されているように思います。注釈の充実も相まって、渋谷先生の学問的誠実さが反映されていましょう。
    その鋭さがとりわけ光るのは、判例・通説への理路整然とした反論がなされる部分です。例えば部分社会論にかかる記述(本書653頁)は、判例変更の可能性のある今、改めて参照すべきご意見です。また、「歴史の浅い憲法学は、安易に13条で保障される権利と同値させる弊がある」(本書407頁)との問題意識から放たれる独特なプライバシー権論は、大変興味深いです。
    以上のような渋谷教授の思考過程を「辿る」ことによって、自らの法学的思考力を鍛えることができます。
    一方で、初学者の方には参照し難いのも事実です。ページ数も多いですし、時折少数説を採用する関係上、どうしても通説的見解の紹介が薄くなってしまいます。
    渋谷秀樹ここにあり!な本書。しかし、一番最初に手に取るにはやや敷居高めかもしれません。入門書の類を読まれてから、つまみ食いだけでもしてみる事をお勧め致します。もしかしたら、渋谷ワールドにハマるかもしれません。

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    • kenpou mania
    • 3.00
  • 基本憲法I 基本的人権の口コミ・書評
    5

    記述には「割り切り」も。しかし、やっぱりスタンダード。

    2019年現在、「合格者が使った基本書」憲法部門第1位との事(参照・受験新報2019年12月号「令和元年合格者が使った基本書」)。最近では、資格スクエアによる無断使用の件でも話題となりました。言語道断な行為ではありますが、パクられるほどの良書、ということでもありましょう。
    実際、本書は良書です。本文では、各権利についての論証の運び方が大変わかりやすく提示されます。章末の問題や最終章では、その論証をどうやって使うのか見せてくれるという親切っぷり。論証集の出来が軒並み悪い(と、能力の低い筆者は思う)憲法にあって、本書は大変貴重です。
    一方、記述にはある種の「割り切り」も見られます。引っかかった点につき他の書籍にあたってみると、視野が広がることもしばしばです。
    本書の記述をきっかけに他の書籍にあたり、憲法上の論点への理解を深めるも良し。「売れてるんだし、みんなこんなもんっしょ」と諦め、本書の記述を暗記するも良し。いずれにせよ、司法試験受験界の新スタンダードである事に疑いはないでしょう。

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    • kenpou mania
    • 3.00
  • 基本憲法I 基本的人権の口コミ・書評
    5

    安定の日本評論社の基本シリーズ

    最近は、刑事訴訟法も出版され人気の基本シリーズですが、憲法も既に定評を獲得し、受験生の定番書籍になっていると思います。個人的には、判例や学説を端的に整理してあるため、これらの記述を参考に論証の作成に役立ています。
    また、ページ数もそう多くなく、通読にも適した基本書だと思います。憲法の基本書でありがちな難しい表現は抑えられてあり、これから憲法を学ばれる方を意識して書かれているように思います。多くの受験生が読まれているので、まだ読まれていない方は、一読をお勧め致します。

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    • 匿名
    • 4.00
  • 基本憲法I 基本的人権の口コミ・書評
    5

    インプットとアウトプットの橋渡し

    インプットとアウトプットの橋渡しとしていいと思います。人権分野について、30講義程度に分けて解説されてます。各講の最初に到達目標が示されています。そのあとに概略が記載。その後、事例が提示されており、それに対する解説がされています。ただし解答例がついていないので自分で型を作らなければなりません。体系本を読んだ後か並行して読みすすめればアウトプットにスムーズに移行できるかなと思います。とりあえず、1体系本 2本書 3問題集 4論証集 で論文何とかしようと思います。

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    • 匿名
    • 4.00