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本書は簡単な設例が掲載されており、設例に対する考え方が丁寧に示されている。塾の講義の中ではなんとなく説明されていた部分も、きちんとかみ砕いて記されており、知識を深めるにはとても有用な一冊かと思う。 ただ、難しい部分もあるため、ある程度の基礎知識をもった上で読むことが望ましい。
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試験対策としては明らかにオーバースペックと思われる。 在学中受験が始まった近年では、この本にあるような細かな条文操作や実務的な考え方を問われることが少なく、基本的な条文や判例の使い方を問われる傾向にあると思われるので、今後もこの本が試験対策として最適かと問われれば疑問符がつく。 また問いに対する解答がないので自習が難しく、ロースクール内部で出回っている解答例などがないと無駄に時間を消費しかねないので、会社法に自信があるか、時間をかけることができる受験生以外は手を出さない方が良い。
会社法の演習書の中で答案例がついている珍しい演習書。 周りの口コミの中では答案例がイマイチだとの評価もあるが、論文書き始めはそもそもどのように書いたらいいかわからないので答案例付きで勉強できるのはありがたいと思う。答案例はそれぞれは違う人が作成しているので、どのような書き方が良いか、イマイチなところはどこかというのがわかるようになれば、会社法について一人前になったといえる。 下巻は、機関についての問題の後半部分の他、受験生が手薄になりがちな計算や組織再編が収録されている。計算や組織再編も試験で狙われやすいところであり、他の受験生に差をつけられる部分なので、下巻をこの部分を修得してほしい。
民事訴訟法の演習本としては網羅的であり、かつ試験対策として必要十分な書籍である。 解説はわかりやすく記載されているが、受験生が必ず使用するであろう百選の解説とズレているところが一部見受けられる。手持ちの基本書や百選の解説の見比べながら進めていくことをお勧めする。 解説だけで答案にどのような書くかわからない方は4版ではあるがベクサで答案例を販売しているので、解説、百選、答案例を往復しながら勉強を進めれば民事訴訟法の基本的な部分で困ることはないようになれる。 筆者も司法試験直前までこの本を周回しており、過去問や試験本番で全く手も足も出ないような論点は無かった。
2025.03.31
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わかりやすい
本書は簡単な設例が掲載されており、設例に対する考え方が丁寧に示されている。塾の講義の中ではなんとなく説明されていた部分も、きちんとかみ砕いて記されており、知識を深めるにはとても有用な一冊かと思う。
ただ、難しい部分もあるため、ある程度の基礎知識をもった上で読むことが望ましい。
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良書だが受験生には過剰か
試験対策としては明らかにオーバースペックと思われる。
在学中受験が始まった近年では、この本にあるような細かな条文操作や実務的な考え方を問われることが少なく、基本的な条文や判例の使い方を問われる傾向にあると思われるので、今後もこの本が試験対策として最適かと問われれば疑問符がつく。
また問いに対する解答がないので自習が難しく、ロースクール内部で出回っている解答例などがないと無駄に時間を消費しかねないので、会社法に自信があるか、時間をかけることができる受験生以外は手を出さない方が良い。
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答案例付きの演習書
会社法の演習書の中で答案例がついている珍しい演習書。
周りの口コミの中では答案例がイマイチだとの評価もあるが、論文書き始めはそもそもどのように書いたらいいかわからないので答案例付きで勉強できるのはありがたいと思う。答案例はそれぞれは違う人が作成しているので、どのような書き方が良いか、イマイチなところはどこかというのがわかるようになれば、会社法について一人前になったといえる。
下巻は、機関についての問題の後半部分の他、受験生が手薄になりがちな計算や組織再編が収録されている。計算や組織再編も試験で狙われやすいところであり、他の受験生に差をつけられる部分なので、下巻をこの部分を修得してほしい。
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網羅性のある演習書
民事訴訟法の演習本としては網羅的であり、かつ試験対策として必要十分な書籍である。
解説はわかりやすく記載されているが、受験生が必ず使用するであろう百選の解説とズレているところが一部見受けられる。手持ちの基本書や百選の解説の見比べながら進めていくことをお勧めする。
解説だけで答案にどのような書くかわからない方は4版ではあるがベクサで答案例を販売しているので、解説、百選、答案例を往復しながら勉強を進めれば民事訴訟法の基本的な部分で困ることはないようになれる。
筆者も司法試験直前までこの本を周回しており、過去問や試験本番で全く手も足も出ないような論点は無かった。
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